ひなた堂雑貨典

ひなた堂雑貨典

徒然なるままに、日暮しPCに向かひて。心に移り行くよしなしごとを。

何歳になっても夜中に書くものはセンチメンタルジャーニー。

夜中に更新する癖がついてしまったの、良くない。
「後で書けばいいや」思考になるし、夜中になるとどうしてもセンチメンタルな事を書いてしまいそうだ。

うーん、でもそういうおセンチナルシシズムな文章ってある程度好まれたりするのかな。
今更になって「人間失格」をちまちま読んでいるのだけれど、あれはセンチメンタルナルシーの塊のような感じだし。
文学少女の母さまは、太宰は湿っぽいタラシで嫌いだそうだけど、その母さまの親友である元文学少女は部屋に
「我が心の師 太宰治
と書に書いて張り出すくらいに惚れ込んでいたと言うし。

まあ、太宰のような超文豪と私のようなペーペー徒然草を比べて語るなという話。